岡山県倉敷市児島でジーンズを制作している、
工房内にて生地やミシンについて色々と説明していただきました。
以下、TCBさんのブログから画像を拝借しました。
デニム好きの本池も井上さんのお話を興味深く聞いていました。
その背後でTCBスタッフの方が慣れた手つきで
黙々とベルトループを縫製しており
USA製のヴィンテージミシン音が心地良く工房内に鳴り響いていました。
USA製ミシンの持つ無骨な特性に魅力を感じる井上さんは
様々な年代のヴィンテージミシンをコレクションしており
少しずつ修理を繰り返しながら使用しているそうです。
井上さんご自身で穿いているTCB jeansのトラウザー。
エイジングに迫力がありました。
ジーンズの製作者自身のお話を聞く機会はあまりないので
とてもいい刺激を頂きました。
製品の完成まですべて自社で行うモノづくりに対するこだわりと姿勢は
クラフトマンとして同じフィーリングを感じることができました。