MOTORATORY 日々の研究と制作レポート

こんにちは、MOTOSTYLE-STOREです。

MOTOSTYLE-STOREのお店の奥は、革の実験室となっていて

日々、革に関しての研究と実験、制作が行われています。

只今、製作しているのは、、、

MOTORATORY 2014 S/Sのウォレットに使う革を染料で染め上げています。

MOTOの本拠地である鳥取県米子市の伝統工芸、

弓ケ浜絣の絣織りをレザーで表現した意欲作の1つです。

MOTORATORYで考案されたインディゴ染料は、

独自の配合により制作され、植物タンニンの革が持つ、

自然な風合いを失わずに染織した部分とのエイジングが

マッチするように仕上げられています。

もちろん、１点１点手で染めているので同じ物はありません。

色を入れた時と、乾いた後では色の変化があるので

これらも独自の技法で調整していきます。

右が仕上げをした革。

色のトーンが落ち着いた色味になっています。

こちらの完成品は来年の春にお店に並ぶ予定ですが、

今月30日に発売予定の、「Lightning Vol.237 １月号」に掲載されます！

是非チェックしてみてくださいね。

2014 S/Sの商品に関しては、ホームページでまたお知らせしますので、

楽しみにお待ち下さい！