ー
今月号、雑誌 2ndでMOTO米子本店移転リニューアルの紹介をして頂きました。
約20年を過ごした旧店舗の真向かい。
ー
自分たちで少しずつ手を加え、完成したショップ。
少し前の写真になりますが、ご覧下さい。
ー
店舗正面のロゴは、本池 作人が一文字ずつ筆入れしました。
(まるで業者さん。革職人には見えません、、)
ー
ー
綺麗過ぎてハンド感がでてません(笑)
ただ、思いはしっかり注入されてます!
ー
ー
始めに中も外も、ひたすら真っ白に。
(またまた完全にペンキ屋さんですが、彼もMOTOの職人です。)
ー
ー
階段には、贅沢に革を敷いています。
ー
ベジタブルタンニンレザーの裏面を使い、
一枚一枚淵に染めを施し、表情を出しています。
ー
ー
コンクリートの階段が段々と優しい雰囲気に。
ー
ー
高級感でてます。でも、
時間が経って、使い込まれて、汚れも着いて、いい味が出るはず。
ー
ー
ちなみにMOTO青山店の床も総革貼りになっています。
お気づきでしたか??
ー
もう12年が過ぎ、とってもいいエイジングをみせてます。
この階段もどんな時を刻んでいくのでしょう。
ー
ー
内装に限らず、什器も自分たちで作っていきます。
ー
MOTOでは、商品以外に作品も製作するので、
鉄工、木工、塑像、樹脂など、大体なんでも作れるスタジオが別にあります。
ー
不規則な古材を削り
かなり大きめのシューズラック完成。
ー
本池秀夫は、自らアメリカ、ヨーロッパで買い付けた
アンティークのドアノブ取り付けてます。
ー
ガラス製のアンティークノブ。
欧米に限らず和物の骨董も織り交ぜ。
ー
アンティークの扉には、アンティークの蝶番、
そして、時代を合わせてマイナスネジ。
(古い扉は歪みの補正が、とっても大変です。)
ー
ー
2階には、昔の工場で使われていた、とてもぶ厚い床材を貼りました。
ー
2階には、昔の工場で使われていた、とてもぶ厚い床材を貼りました。
ー
ー
新店舗には、ディスプレイスペースもあります。
ー
イギリスで使われていた、アンティークヘリンボーンを敷きました。
自分たちで行うからこそ、微妙なニュアンスまで、納得いくまで作り込めます。
ー
ー
1階スペース。ここから什器を入れていきます。
(割と綺麗に見えますが、元はかなりボロボロだったんです。)
ー
オープン時店内。
今はまた少しディスプレイなど手が加えられています。
ー
旧店舗以上に、皆様に愛されるお店であり続けられるよう頑張っていきます。
ー
MOTO米子本店
〒683-0061鳥取県米子市四日市町104
Open 13:00~19:00 水曜日定休
Tel:0859-32-9332
Tel:0859-32-9332