MOTOBLOG: いよいよ開幕!「 本池秀夫 革の世界展 」 @やかげ郷土美術館 (岡山) 2018年4月7日(土)~5月27日(日)

2018-04-06

いよいよ開幕!「 本池秀夫 革の世界展 」 @やかげ郷土美術館 (岡山) 2018年4月7日(土)~5月27日(日)



「 本池秀夫 革の世界展 」@やかげ郷土美術館 (岡山)
 
いよいよ開幕です!



今回の舞台となったのは、宿場町・岡山県矢掛のやかげ美術館

岡山県小田郡矢掛町は、江戸時代に旧山陽道の宿場町として栄えた町。

街道と並行に流れる小田川沿いの国道からは、古い屋根瓦や白壁の佇まいも。





館内は江戸時代の蔵屋敷にタイムスリップして迷い込んだような、

どこか懐かしく、心が安らぐ空間です。

通路添いには、展覧会限定のミュージアムグッズもずらりと並んでおりますのでお見逃しなく。



今回の作品内容は、

革の人形と革彫刻、革の絵画、革の現代アートと、

フルスペックでご用意しました。




今回も高さ4mのアフリカ象をご覧頂けます!

写真では伝わらない迫力とディティールですので、

是非、実物をご覧いただきたいです。






みなさんとも良くお会いしているチーターも参加。






迫力のある土佐犬。





百種類以上のレザーをつなぎ合わせたタペストリー。

フリンジ調




レンガ調



鱗調

よく見ていただくと、

クロコ、パイソン、リザード、オーストリッチなど、

高級レザーもたくさん使用しています。






今回は賛助出品で本池作人の作品も展示されています。

大型のヌメ革をキャンバスに、墨汁で描かれたレザーペイント作品。








まさしく、 " エイジングするアート " 

繊細なハンドダイ(手染め)作品を制作する、

MOTOならではの技術とセンスが集約された作品たちを

ぜひご堪能ください!




そんな宿場町の矢掛には、江戸時代の参勤交代で往来する諸大名の宿場町として繁栄した、
山陽道の矢掛宿や古民家宿もあります。






※矢掛屋ウェブサイトから引用。

「矢掛屋本館」と「矢掛屋温浴別館」

本館は、江戸時代に移築された長屋門が小田川沿いに残る商家。
別館は、その昔材木屋だった場所。
本物の江戸時代の古民家を再生した宿・矢掛屋で江戸情緒を味わえます。
瀬戸内自慢のお料理を味わう矢掛屋本館の食事処『花鳥風月』では、
瀬戸内の魚介と地元野菜を使った和食を味わっていただけます。
お泊まりのプランを検討されている方は、リンク先をご覧下さい!



-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

「 本池秀夫 革の世界展 

2018年4月7日(土)~5月27日(日)

やかげ郷土美術館 (岡山)
 
鳥取県無形文化財保持者に伝統工芸以外の分野からは全国で初めて認定された、
本池秀夫氏の個展を開催します。
革特有の風合いを活かした作品は、人形をはじめ、
木製の家具や道路の石畳といった革とは異なる質感までも豊かに表現されています。
本展では、40数年にわたり革の可能性を追究してきた本池氏の作品、
約70点を展示し、本池氏の革表現の世界を紹介します。

<関連イベント>
●本池秀夫ギャラリートーク
4月 7日(土) 14:00~
4月22日(日) 14:00~
5月13日(日) 14:00~
(※観覧券が必要です)


-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------