2015-11-01

MOTOR 新作 ディアスキン ハンチング ツバ制作



MOTORから新作のハンチングが進行中です。

本日はツバ部分の制作風景をご紹介します。



1枚の牛革にパイピングを施しましたが、

今回は、牛革を芯材として本体部分と同じ素材のディアを包みます。


ツバの芯材として使ったのは2mm厚の牛革。

革芯は弾力性もあり、極端に折れ曲がることもなく

被る人に合わせていい感じにクセが付いていくため

芯材としてぴったりの素材だと思いました。

革芯は隠れてしまう部分ですが、

使い勝手の良さを配慮し、こだわりました。



ディアスキンに芯材を張り合わせて縫います。






ツバの湾曲した部分も丁寧にゆっくりと縫い進めます。


ひっくり返すと、、




後ろから見るとこんな感じです。






ディアと芯材をぴったりと張り合わせ、

本体部分と縫い合わせる中央部分のみステッチを開けておきます。





ツバの縫製で重要な部分はステッチを少し下側に落とすこと。




正面から見るとミシン目が全く目立たなくなります。




曲げてみてもツバ先のステッチがきれいに隠れます。


次回はいよいよ完成に向けて、ラストスパートです。

お楽しみに!