MOTORの 1枚革バッグもラストスパートです。
ショルダーベルトとなる部分を制作します。
ベルトはMOTOのウォレットでおなじみの
植物タンニンなめしによるイタリアンカウレザーを使用しました。
使う程にツヤが上がる素あげの牛革はMOTOのエイジングでもご紹介してます。
ベルトの先端が遊ばないように真鍮パーツを使って工夫しました。
着用した際のシルエットもスッキリします。
続いてショルダーベルトの肩あて部分を作ります。
2枚のクロムエクセルを手縫いで縫い合わせ、角を落とします。
(表)
(裏)
手縫いによるきれいな仕上がり。
床面は柔らかく、ベロア素材のような肌触りで肩への負担も和らげます。
次回はいよいよショルダーバッグの完成です。
お楽しみに!