2021MOTOスペシャルアイテム 第7弾
今期初登場!!
スペシャルに相応しいこの革、
「藍染めエレファントレザー」
今年もヤバい奴に出会ってしまいました。
前回ご紹介した、藍染めブライドル・クロコダイルだけでも
相当満腹感がありましたが、まだまだいきますよ〜!
エレファントレザーといえば、エキゾチック系のなかでも
特に厳しく輸出入が制限されている為、流通量は本当に限られます。
肌は激しい凹凸、深いシワ、若干起毛した表情で、部位による差異も
非常に大きいですが、耐久性はめちゃくちゃ高いので、
メンテナンスが不安、面倒といった方にも特におすすめです。
水気にも強いですし、ほぼブラッシング程度で十分。
元々個体差の激しいエレファントを、調整の難しい藍で染めるなんて、
まさにMOTOにピッタリの素材。
もう、どんな言葉でも足りない気がしてきますが、
この透明感のあるブルー!素晴らしすぎる!
ここから更に、エイジングが進みますからね。
こりゃ、恐ろしい〜。
インディゴブルーに純金+純銀のオリジナルコンチョ。
ネイビーにイエローが合わないわけがない!
藍染めエレファントとタッグを組んだ本体の素材、気になりますよね??
始めは同じ藍染めのヌメを使おうかとリサーチしましたが、
余りにも藍染めエレファントのパンチが強すぎてしっくりこない。
また、何よりこのエレファントにのった独特のブルー。
革質とともに色味を求めるには、もう自分で色出しするしかないという答えに。
先ずは、スペシャルでは鬼推ししているウィケッド&クレイグかと考えましたが、
もっとハードな印象、トップの堅さが欲しかったので、
今回選んだのは、「HERMANN OAK LEATHER」
1800年代後半から続く、アメリカの名門タンナー。
オークバーグの樹皮から抽出されるタンニンによって鞣される、
バキバキにハードコアなヌメ革。
こいつなら、アフリカの大自然に生きたエレファントを支えてくれるはず。
厚みを調整し、藍染めエレファントの色味、
経年変化もイメージしながらブルーの調色。
藍染ではありませんが、手染めでしか表現できないムラ感。
まさに1点ものと呼べる程の仕上がりです。
上からW6, W5, 新型W10
ファスナーロングFW1
手前が新型FW4、奥がFW1
FW4 内装
左がW2、右がW1
ダブルマチ付カードケースCA6
CA6 バックポケット
コンパクトウォレットしてもお使い頂けます。
既に、大分説明多いですが、更に続きます!
でました! 今期初登場、
「ナチュラル・エレファント」
スペシャルアイテムでは、散々ナチュラル推ししてきましたが
とうとう今期エレファントが加わります!
もう革の説明は要りませんよね。
この写真から感じ取って頂きたい!
ヌメクロコと比較。
どちらかと言うと、アザラシのナチュラルに近い色味でしょうか。
コンビネーションの相方は、藍染めエレファントと同様
「HERMANN OAK LEATHER」
全く色気のない質実剛健なハーマンオークヌメですので、一手間加えます。
手前がオイル塗布後。オイルが馴染むともう少し明るい色に戻ります。
そのままでも十分魅力的なエイジングをするハーマンオークですが、
これで、購入後直に使用しても安心です。
これは、やばいっしょ!!
当然、エイジングも気になるので、
W6モデル。奥がエイジング見本。
やはり、説明不要ですね!
被せロング LW2
ファスナーロング FW1
CA6 バックポケット
CA6 内装 イタリアンレザー
新型 コンパクト3つ折りW10
新型マネークリップ MC1
2つ折り W1
3つ折りW6
W6 バックポケット
3つ折りショート W5
W5 バックポケット
コインケース C2
C2 バックポケット
スリムカードケース CA5
CA5 バックサイド
キーホルダー KH10
エレファントレザーの性質上、凹凸、シワ感など個体差が大きいです。
特に藍染め、ナチュラルはキズを含め、大自然の痕跡がダイレクトに現れています。
個別のご要望はお受けできませんので、ご理解いただきたいと思います。
オンラインスタートまで、あと数日ですが、
ギリギリまでご紹介続けますでご期待下さい!!
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オンラインスタート 11月15日(月)〜
店頭販売 12月4日(土)〜
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