MOTOBLOG: ROCADO SHELL CORDOVAN

2022-11-14

ROCADO SHELL CORDOVAN

 

今期初登場のイタリアンコードバンご紹介します。

【 ROCADO 】

日本の新喜皮革、アメリカのHORWEEN、イギリスのSPIREと続き、

今年はイタリアの新しいコードバンに出会えました!

絶えず何か探しているわけすが、大抵の場合は偶然の出会い。

インスタグラムなどで以前から見ていて気になっていたところ、

古くからお付き合いのある革屋さんが取扱をされたようで、

現物を見る機会を得ました。


飾り気のないシンプルなロゴ!

いいですね〜、好感持てますね〜。

1982年となってますから、それ程歴史があるというわけではありませんが、

それでも40年ですからね、他と比べればって話で。

で、その仕上がりはというと、

これが、めちゃめちゃ綺麗!!

ちょっとイメージと違ったというか、

もう少し味のある感じかと想像していました。

コードバンタンナーとしては新しいだろうからと、

勝手に考えていたことを反省。


コードバン・グリーン

どの色味も雰囲気良いです!!
さすがイタリアってことでしょうか。
深みもあるし、透明感もある。

革の質感は、ホーウィン社のようなオイルコードバンで
しなやかさもありながら、厚みもほどほどにあって、
染色も綺麗。グレージングの仕上がりも美しい。

原皮の違いなのか、コードバン特有のピンホールも少ないような。
個体差もあると思いますが、
全体的にみてかなり完成度高いコードバンという感想です。

今回選んだのは4色。

ブラウン、グリーン、ネイビー、ブラック。

ネイビーとブラック比較

人気のブラックもシンプルに質の高さがよく分かると思います。

聞くところによると、ロカド社は元々馬の原皮を扱う業者であり、

途中からイタリアのバケッタ製法をベースにコードバン製造を始めたようです。

原皮業者と伝統のバケッタ製法の融合

簡単ではなっかったでしょうが、質の高さも納得いきます。

長々書いてしまいましたが、商品紹介です!

先ずは、ブラック。

この艶、透明感。まさに「革のダイヤモンド」

スペシャルコンチョに負けないほどの輝きです。



上質なコードバンなので、単色で作ろうかとギリギリまで悩みましたが、
どうしても色で遊びたい!コンビネーションで遊びたい!

折角スペシャルな企画ですからね。
やはり、MOTOならではのアプローチで!!


グリーンか、ネイビーか、めちゃくちゃ悩みそうですが、
かなりカッコいいコンビネーションになったと思います。


W6 ブラウン×ネイビー

W6 ブラウン×ネイビー 背面

W6  ブラウン×グリーン

W6  ブラウン×グリーン 背面

W6 ブラック

W6 ブラック 背面

W6 ライニング


W5 ブラウン×ネイビー

W5 ブラウン×ネイビー 背面

W5 ライニング

W5 ライニング

W5 ブラウン×グリーン

W5 ブラウン×グリーン 背面

W5 ブラック

W5 ブラック 背面

W5 ライニング

CA6  ブラウン×ネイビー

CA6  ブラウン×ネイビー 背面

CA6  ブラウン×ネイビー ライニング


CA6 ブラウン×グリーン


CA6 ブラウン×グリーン 背面

CA6 ブラック

CA6 ブラック 背面


CA6 ブラック ライニング

KC6  ブラウン×ネイビー

KC6 ブラウン×ネイビー 背面

KC6  ブラウン×ネイビー ライニング

KC6 ブラウン×グリーン

KC6 ブラウン×グリーン 背面

KC6 ブラック

KC6 ブラック 背面

KC6 ブラック ライニング

KH10  ブラウン×ネイビー


KH10  ブラウン×ネイビー


KH10 ブラウン×ネイビー 背面


KH10 ブラウン×グリーン


KH10 ブラウン×グリーン 背面


KH10 ブラック

KH10 ブラック 背面

ROCADOコードバンシリーズは材料の都合上、
上記ラインナップに限定しています。

生産量も特に限られています。
昨年は初日でSOLDOUTしたアイテムもありましたので
ご興味のある方はできるだけ早くのご注文をお勧めします。

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オンライン先行受注 11月18日(金)19:00~
店頭受注、販売 12月3日(土)〜